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小さな命 
2010.09.30.Thu / 22:10 
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先週末。
末妹が自宅の駐車場で子猫を保護しました。



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「子猫ってこんなに小さいの?!」ってくらい小さいサイズ。
保護したときには400gが二日ほどで500gになったそうです。




結論から言うと、無事に新しい家族が決まり
この子はこれから大切に育てられ成長していくと思われます。
たった1週間弱でここまでできたのは、
毎日親身になって新しい飼い主を探した末妹の力です。


話が長くなるのでたたみます。
最近、あまり捨て猫と出会う機会がないですが私が小学生の頃、
学校の近くの神社でたびたび子猫が捨てられていました。
新しい家族を探そうと子供たちだけでいろんなおうちをまわってみましたが
結局育ててくれる人は見つけられず、泣く泣く元に戻して
そしてしばらくすると子猫たちが姿を消していました。
子供心にもどかしく、悲しくて。
大人になった今、そういう状況に対面することさえ恐れている自分に気づきました。

「子猫が捨てられている、かわいそう。
 私の力で幸せに出来ないのか」

でも自分で飼うことができないのに、他人を探すのは何だかとても自分勝手で
自己満足な話なのではないかと思いました。
末妹が一番最初に
「子猫を拾った。すごく可愛い。新しい飼い主を探している」
と言ったときに
「本当に新しい家族なんてみつけることができるのだろうか。
 みつからなかったらどうするんだろう。
 かわいそうと入れ込んでしまいながら自分が飼えない矛盾てなんだろう」
と、とても後ろ向きなことばかり思ってしまいました。

「とにかく一生懸命新しい家族を探しなさい」

それしかいえませんでした。

その数日後、実際に妹と子猫に会うと妹はとても困惑していて
まるでその逆のように子猫は元気で無邪気で甘えん坊でした。

話を聞くと、
自分の周りの人で猫が飼いたいと思っていて飼える状況にある人はすでに猫を飼っていて
飼いたいけれど飼っていない人はそれぞれ納得できる飼えない状況で。
以前から自分でいつか猫が飼えるようになったら利用しようと思っていた
『里親募集サイト』で呼びかけたらなんとすぐに希望の方から連絡がきた。
でも、自分の全く知らない人にこの子を託して良いのだろうか。
本当に子が幸せになれるのだろうか。
いっそのことこの子と家を出たい、と言い出しかねないくらい苦悩していました。

モモは末妹が高校生のときにやつれてへとへとなところを保護し
ケンタは真ん中妹の友人の友人からもらって着た子で。
両方とも引き取る立場だったので私もこのような全く逆のケースは初めてでした。
『里親募集サイト』ではいろいろな条件がありました。

 ・最後まで責任を持って飼う

 ・不妊去勢手術、ワクチンが済んでいない場合は、責任を持って行う

 ・引渡しは里親希望者のお宅で行う

 ・免許証など身分証明できるものを提示する

 ・譲り受ける際に誓約書を記入する

以上を同意して成立します。

前日まで里親希望者の方がどんな方なんだろう、と苦悩しながら
「もし会って任せられないと感じたら、引渡しをしない」
と決めて妹は会いに行きました。

そしていろんなことを里親希望者のご家族とお話し、
安心して引渡しをしてくることが出来ました。

子供の頃は、一軒一軒まわって新しい飼い主を見つけることが出来なかったのが
今はいろんなところで小さな命を保護され、
新しい家族の元で幸せになる猫や犬がいるのですね。

ほんの数日の出来事でしたが、深く深くいろんなことを考えさせられました。

今回は本当に幸運に短期間で新しい家族の元へ行くことができましたが
里親を呼びかけたサイトではもうその後新しい子が里親募集に加わっています。

目に涙をためながら
「捨て猫をみんな自分が助けられるわけないのは分かってる。
 でもニャーニャー何時間も鳴いて自分に助けを求めたこの子だけでも
 私は助けたい。幸せにしたい」
と言った妹。
数日間本当に懸命に里親を探し、小さい命と正面から向き合っていました。

世の中の全ての人がそんなあたたかい気持ちで
動物と触れ合っていってくれればいいのに、と思わずにはいられませんでした。





いつもと違うテーマでの長文乱文。
自分が感じたことを忘れないように綴ってみました。

読んでくださった方ありがとうございました。

もし興味がありましたらご覧ください→いつでも里親募集中
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COMMENT TO THIS ENTRY
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こんばんはーー♪
子猫ちゃん、無事に落ち着けるお家がみつかって、本当に良かったですね。
家には、小さい頃から猫がいて、一時は30匹近くいたこともあって・・。
良く小学生の小さい子が、「この猫もらってください」と家に連れてきてました。
イキモノを飼うって、本当に責任がともなうので勇気がいります。
うちの子も、ノラちゃんでしたが我が家に連れてくるか否かすっごく悩みました。
でも今は、我が家に来てくれて本当にありがとうーーという気持ちでいっぱいです。
この子より長生きしなければ・・と思ってます。
家は、もうすぐ実家のにゃんを引き取るので3匹になります・・。
にゃん達のために、一生懸命働かなくてはー!!
長々、失礼しました!!

- from ナナノフ -

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きゃー八割れ!可愛いっ
うちの子が家に来た時の事を思い出しました~
手のひらに乗るくらいでした。

うちは近くに住む義妹夫婦が猫好きで、わざわざペット可のマンションに越してるくらいなので
ダンナも「いざとなれば」という気軽な気持ちで保護したんだと思いますが・・・
普通にえさを食べたり出来るようになるまでは(少しの間でしたけど)大変でした~
まあ大変だったからこそ、私が手放せなくなってしまったんですけど^^;
でも保護しきれなかった兄弟たちは、もう1匹もいないです・・・
結構家の周りは、猫にとっては良い環境なんですけどね。
家の子がダンナに保護されて家に来たのは運命だと思ってます~

でもマンションじゃなくて一戸建てだったら・・・家のダンナはそれこそそこら中の子猫をみんな拾ってきちゃいそうです。
私も猫好きなのですが、見かけた猫を捕まえられるダンナに驚きです。
私はすぐ逃げられちゃいます~

ああ、とりとめなく長々とすみませんっ

- from ちびまろ -

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~~ナナノフさんへ~~

こんばんは。
コメントありがとうございました。
本当に素敵なご家族の元へ子猫が行けたので
末妹も私も安心しました。
生き物を飼うことを、本当に一時期の気持ちだけでは決めてはいけないし、世の中の皆さんが少しでも小さな命について真剣に考えて欲しいなぁ、と思いました。
ナナノフさんところには3匹も猫ちゃんがいるんですね。
きっとその猫ちゃんたちはとっても幸せなんだろうなぁ…。



~~ちびまろさんへ~~

こんばんは。
コメントありがとうございました。
ちびまろさんところの猫ちゃんも八割れだったんですね。
子猫ってほんとに小さくて、普段ペットショップでガラス越しにしかみたことがなかったのでびっくりしました。
(モモは私が他県にいたときに来た子なので一番小さい時期を知らないのです)
だんなさんも猫好きなのは良いですね。
(うちは割りと犬派みたいです~)
動物にやさしい男の人ってうれしいけれど、
みんな拾ってきちゃったらやっぱり大変ですよね(苦笑)
猫ちゃんはちびまろさんのダンナさまが猫好きなことを察知できるのかもしれませんね。
そういう力があるって聞いたことがあります。

…私もとりとめなくなっちゃいました~…。

- from masako -

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